2010年12月11日土曜日
体力
ここ最近は週に2回ぐらい走っていますが、全然お腹が引っ込みません。とは言っても、昔ほどパンパンでやばすぎるという感じでもなくなってはきたのですが。でも、体重はあまり変わり映えしない気がします。
昔と比べたら本当に体力はなくなりました。自分の考えているようには走れないんですよね。もっと早く走ろうと思っても、全然足が進まないし、結局歩いているのとそんなに変わらないような速度なんです。。。
これであきらめてしまったら、さらに動けなくなるんだろうなと思うので、少し自分を情けなく思いながらも走っているわけですが、それはそれは次から次へと抜かれまくるわけです。ん~、仕方ないのですが、ちょっと恥ずかしいです。
そうはいっても、早く走ることが目的ではなく、お腹を引っ込めることが目的なので、自分を抑えながら頑張ってます。そこで張り合って早く走ってしまうと、続かないですからね。
とにかく継続が大事なんだと、だから次も走ろうと思えるぐらいの適度な疲れが出るぐらいで走ろうと。だから、こんなに遅くてもいいんですよって自分に言い聞かせてるわけです。
それにしても、遅すぎる気はするんですけどね。
2010年12月10日金曜日
判断と決断
簡単にいうと、判断は何らかの根拠があり、決断はそういうものはないんだと思っています。つまり、管理職(僕の会社でいうと執行役員)以下は判断をしているのであり、経営者は決断をしていると思います。
なので、これまで僕は仕事のいろんな場面で判断をしてきましたが、決断はほとんどしたことがありません。「ほとんど」というのは、決断せざるを得ない場面もあったからです。そこが僕の会社の悪いところでもあり、僕にとってはよかったところでもあるのですが。
で、今日はこの重要性を感じさせる場面がありました。しかし残念ながら、僕から見るとよい方向ではありません。つまり、判断すべき人が判断せずに、決断すべき人に判断してもらった。その結果、全体が上へ下への大騒ぎになってしまったのです。
あらためて、役割分担って大事だなと思いました。決断すべき人に判断してもらうということは、いくつかの問題点があります。ひとつは、責任転嫁。ひとつは、時間・お金などの無駄。ひとつは、判断の遅れ。どれも悪い方向にしか向かないように思います。
僕の会社は年末に向け、また忙しくなりそうです。23日から休暇をとっている僕以外は。
2010年12月9日木曜日
本部mtg
情報の共有を目的として、それぞれの組織長が直近の四半期にやったこと、そしてこれからの四半期でやることを発表します。そして、それぞれに質問タイムが用意され、お互いの業務を理解するというようなコンテンツです。
正直言って、真面目にやることができるのであれば、有意義なmtgになるのではないかなと思います。でも実際は、そういうものになっているとは思いません。
いろいろと書けば、単なる文句だと言われるような気がするので、これ以上は書きませんが、正直脱力感を感じました。
それはいいとして、危機感を感じたのが、一般職と管理職の溝の深さです。(とはいっても、僕もあと2カ月半ぐらいなんですが。。。)
おそらく皆感じていると思いますが、いや感じていて欲しいなと思うのですが、この溝の深さは深刻だと思います。
何も根拠はありませんし、感覚だけの話しなのですが、すごい溝を感じました。それで僕自身はへこみました。何なんだろうな?本当に感覚だけなんです。説明しろと言われても説明できませんし、だからこそ誰にも言うことができませんが。
一般職と管理職の間に溝があることが悪いことだとは全く思いません。往々にして、溝はできるもんだと思います。でも、完全に心が離れた溝のように感じたんですよね。
これは少しの間、考えようと思います。何が原因で僕がそのように感じたのか。
もし僕の感覚が当たっているとするならば、何か変えないといけないなと思います。確かに、僕はやめていく人ではありますが、今も会社は好きですし、一緒に働いていた人たちにはそれぞれに幸せになって欲しい。
だから、僕にできることがあるのであれば、あと少しの間に何かやりたいなと思います。
2010年12月8日水曜日
前へ!
個人的には、誠心誠意伝えられたと思っています。
ありがたいことに、「困ったなぁ。」と何回もおっしゃっていただきました。
一方で、「気持ちはわかるよ。こんな状況だしね。」「やりたいことがあるんであれば、やった方がいいよ。」と。
どこかの上司と違って、本当に気持ちのいい人だなと思います。
感謝してますし、だからこそ部下として何年もやってこれたのだと。
もちろん、物足りない部分もありますが、信頼できます。これが一番大事だと思っているんですけどね。
これで最後の筋は通したと思います。
あとはやるだけです。
今お付き合いさせていただいている皆さんに、これからも会っていただけるためにも。「前へ」です。
2010年12月7日火曜日
夢
最近、よく思います。その夢を実現できるかどうかは、もちろん自分次第なんですが、夢がないと方向がぶれるんですよね。
当然のことですが、これまでもそれなりに夢を持って生きてきました。だから、自分がどうしようもなく「ぶれた」と思ったことはありません。それなりに、自分が考えている方向へ向かってきました。
ただ、これまで生きてきた道のりの中で自分の枠を作ってしまって、それ以上の夢を持とうとしなかったんですよね。あまりにも大きすぎると、よくわからなくなるような気持ちもしてましたし、それはそれで恥ずかしいと思っていたので。
でも、これまで経験してきたいろんなことの中で、そういう自分の枠でさえどうでもよいことに思えてきて、せっかくだから辱めを受けてしまえばいいんじゃないの?実はたいして恥ずかしいことでもないんではないの?と思うようになってきました。
だからこそ、今は、おそらくこれからの人生すべてをかけても難しいであろう夢を追おうと思っています。それが独立しようと思うきっかけになったんですよね。
どうせ夢は達成するのは困難なわけで、その8割とかしか達成できないという仮定にたてば、夢が大きい方が大きいことができるわけです。そういうふうに思おうと思います。
さて、これから見果てぬ夢を追いかけるわけです。楽しくもあり、怖くもあり、楽しくもあり、楽しくもあり。
今日もまた
君子は争う所なし。必ず射か。揖譲してしかして升り下り、而して飲ましむ。その争いや君子。
参考:子曰、君子無所争。必也射乎。揖譲而升下、而飲。其争也君子。(第三、八佾 7)
「立派な人間は競争していても正しい道を外れないが、つまらない人間は場合によって外れてしまうことがある。・・・(中略)・・・わたしの意見としては、争いは決して絶対に避けるべきではないだけでなく、世間を渡っていくうえでとても必要なものであると信じている。・・・(中略)・・・やたら人に屈従せず、よく他と争って、正しい勝ちをものにするという精神があってこそ進歩や発達は訪れる。・・・(中略)・・・わたしが今日、ともかくも世間でそれなりの地歩を占めているのも、信じる所はまったく曲げないで、争うべき所はあくまで争ってきた結果であると思う。」
渋沢栄一さんはこう言っています。
全くそのとおりだと思います。自分の道を信じて頑張ろうと思います。
そして、それをやり遂げる!それが僕が生かされている理由なんだと思います。
今日も酔ってて、すみません。
でも、だからこそ僕が信じることを書けていると思います。
素であれば恥ずかしくて書けないですから。
2010年12月5日日曜日
価値観
参考:子曰、質勝文則野。文勝質則史。文質彬彬、然後君子。(論語 六、雍也16 or 18)
『人は外面も内面も過不足なく並び立った人物となって、はじめて「君子」といえるのだ。』と渋沢栄一さんは言っています。
今となってやっとこれが理解できるようになりました。以前は、ほんの3~4年前ですが、全く理解できませんでした。
僕自身は「質、文に勝てば則ち野」でした(と思ってます)。僕は、「何が悪い?野で結構。石田禮助さんも『粗にして野だが卑ではない』とおっしゃっている」と。
でも、結構見た目って大事なんですよね。気が付くのに随分かかってしまいましたが、気が付かずに一生送るのと比べたらよかったなと思います。
価値観って、いくつになっても変わるもんだと思います。
でも、変わらない価値観もあって、それはおそらく僕自身がすごく守りたい核のようなところなんだろうなと思います。
ん~、やっぱ難しい。
嬉しい
自分では「何で呼ばれたんだろ?」と思いながら行きました。仕事でそんなに絡んだ記憶もないですし、部署も近いところではないですし、もっと言えば女の子なんで飲みに誘ったこともないですし。
でも、驚きました。
たまたま新郎新婦が遅れていたので外に出てたら、ちょうど和服姿の二人が着いて、50メートルぐらい先から1人が超ダッシュしてきました。「ありがとうございます」って、言いながら。
僕の周りに何人かいたし、しかもダッシュしてるのは新郎なんで、誰に行ってんだろ?って周りを見回してると、近づいてきた顔が知ってる顔で、抱きつかれました。以前に会社にいた人でした。
「あぁそういうこと」って、思いました。とはいっても、新郎からも聞いてないですし、つまりそんなに仲がいいってわけではなかったわけです。
ん〜、でもやっぱり嬉しかったです。色々な意味で。
彼らには本当に幸せになってもらえればなと思います。
それと、勿論ですが、新婦の部署の方々とその後でだいぶ飲みました。僕だけが違う部署なんで、話しが合うのかなと思っていましたが、皆さんに快く向かえていただいて、ありがたかったです。
今日は良い1日になりました。皆さん、ありがとうございました。