2011年4月9日土曜日

人混み

田舎者なので人混みは苦手です。

最初に東京に出てきたときは、ほぼ毎日人混みに酔ってました。うちの実家は人いないですからね。笑

今、最寄駅がすごい勢いで再開発されており、数週間前にでかい施設がオープンしました。最初は仕方ないなと思っていましたが、未だに週末になると人がすごいです。

僕は基本的にはその日に食べるものを買いに行きたいだけなんですが。我慢しようかなとも思うのですが、基本的に最近は1日1食という生活なんで空腹に耐える自信がなく、結局でかけてしまうんですよね。

それで、今日みたいな週末は人がすごいわけです。まっすぐ歩けないんですよね。。。なんとかならないかなぁと思います。横に広がって歩いている人、目の前で急に立ち止まる人、どちらに進むか読めない人などなど。

少しイラッとしてしまうのですが、よく考えると、周りの人はいつもは仕事をしていて楽しい週末を過ごすために来ているわけで、毎日休みのような(本当はそうでもないですが)僕がイラッとする理由はあまりないわけで、深呼吸して冷静に立ち振る舞います。

そんなときに、ふと不安感が襲って来たりして。「俺はこんな生活を毎日送っていてよいのか?」「もっと頑張らなきゃ、そのうちこの苛立ちすら許されなくなるんじゃない?」とか。不思議なものですね。周りの人みんなが自分よりすごい人に思えるわけです。自分がひとり落ちこぼれで、どうしようもない人間のような感覚になるんです。

今は仕方ないのかもしれません。まだ何もないわけですから。何か「これ俺が作ったサービス」って言えるものがあれば、それがお金になるようなサービスになり得れば、それが少しのお金であったとしても少しはこんな不安な気持ちもなくなるのかもしれません。

できるだけ早くそういう状態になることができるように頑張んなきゃですね。とはいっても、明日はマラソンです。また仕事の時間が少し削られてしまいます。笑

2011年4月7日木曜日

世知辛い

本日登記簿謄本が出来上がったので、さっそく取りに行って銀行口座を開設しようとしました。

銀行の窓口に行ったのですが、断られました。。。

「実態のある会社かどうか調べるために、それを証明する資料を出してください」というのです。「それと、それを提出してもらっても、そこから調査に入るので、直ちに口座開設とはいかないです」と。

「銀行口座が悪用されることが多く、口座開設が以前より随分厳しくなった」と言われました。それはそれで理解は出来るんですけどね。

あと、何といっても対応がすごく腹立たしかったです。「どういう資料だったらいいんですか?」と聞いても、パンフレットに書いていることを繰り返すだけで。僕が自分がやりたいことを説明して、このような業態の場合はどういうものがあれば「実態のある会社」と認められるのかを聞いているのにです。

「僕のビジネスをまだ理解してないのかな?」と思ったので、より優しい説明にしながら数回にわたって聞きましたが返ってくる答えは同じでした。パンフレットに書いていることを繰り返すだけ。。。

サラリーマンの鏡である銀行員に融通が利くような人は当然いないわけで、そんなことを聞いて粘っている僕が悪いのですね、きっと。

でも、最後の一言が余計でしたね。「他行に行っても同じだと思いますよ」って。

それ要らなくね?

まぁ、そういうことを言っても始まらないので、いずれにせよビジネスの実態づくりをしなくちゃいけないんだなと改めて思いました。

ん~、それにしても世知辛い。

2011年4月5日火曜日

マラソン

今週の日曜日に3年ぶりぐらいのマラソンに参加します。10kmなので、1時間ちょっとぐらいジョギングという感じなのですが。

昨年の11月ぐらいから、「ちょっと太りすぎたなぁ。。。」と思って再度始めたランニング。途中、股関節痛になって1か月ぐらい走れなかった時期もありましたが、平均しても週1回は走ってきたのでしょうか?それなりに自分をほめてやりたい気分です。そんなに我慢強い性格ではなく、大抵において三日坊主なので。

いつも走り出す前は「嫌だなぁ」と思うのですが、20分ぐらい走っているとすごく清々しい気分になってきます。周りの風景を楽しみながら、季節を感じながら、人々の楽しそうな笑顔を見ながら、ただただ走っているとすごく幸せを感じたりします。

幸せって、こんな単純なところにあるんだなぁと感じます。

会社に勤めている間はなかなか感じることができなかった幸福感。どう違うんでしょうかね?一体感でしょうか?ひとつの大きいことを達成したときに、メンバー全員で味わえる達成感。それが本当の笑顔を作る。そういうことなんでしょうか?

まだまだその実態がわかりませんが、仕事をしながらこの幸福感を味わえることができたらどんなに素晴らしいか。それを実現できる場所を作りたいですね、是非。