2011年5月19日木曜日

真摯に

真摯に取り組むということを忘れていたのかもしれません。

本当は努力することだけが取り柄だったんですよ、中学の頃から。努力することでなんとかついていって、自分の誇りを保っていた。そんな人間だったんです。何をやっても平凡だったので。

それを忘れていました。努力しないとついていけないってことを。つい最近、同じようなことをブログに書きましたね。あれからずっとその思いが廻っている気がします。

高校までって、自分で動かなくとも周りが世話をしてくれて、次やるべきことを教えてくれるところです。でも、大学以降は自分で動かないといけません。自分がやるべきことは自分で探さないといけません。

そこで僕は自分で動きませんでした。だから同時に努力もしなくなりました。

今考えると、その時点から真摯に取り組むということを忘れていたのかもしれません。

まだ遅くはないはず、しっかりと自分のやりたい方向があるのだから努力していかねばなりませんね。

2011年5月18日水曜日

少しずつ

動いていく。最初は目に見えないぐらいかもしれないけど、そのうち大きく動き出す。

すべてそうなのかもしれません。ある事象には何かしらの理由なりきっかけがあって、ある意味必然的にその事象は起こっている。

だから、今身の回りに起こっていることは本当はずっと前からそうなる理由があったのかもしれません。僕には突然に思えるわけですが、気がつくのがすごく遅くなってしまっただけなのかもしれません。

ただ、それに気がついた今、やはり考えなければいけません。気がついたということは大きく動き出しているんだと思います。大きく動き出してからは結構早いものです。だからきちんと考えなければいけないです。

そうは言っても、僕自身も動き出しているのでそのことを前提として考えることになります。その中でプライオリティをつけて一つずつこなしていくということになるんでしょう。

先延ばしにしてきた課題ではありますが、来るときは来るってことですね。

2011年5月16日月曜日

二度目

病院に行ってきました。

病院に向かっている間は本当に憂鬱なんです。もちろん病院に着いてからも嫌なんですが、着いたらあきらめもつくわけです。だから向かっている最中が一番嫌いです。

で、また今回も同じようなことを聞かれました。同じような質問に同じように答えて。これって何か意味あるのかなと不思議に思いますが、恐らく現状を話しをしながら自分で答えをみつけていくんだなと考えることにしました。

自分のことは自分が一番よくわかるわけですし、医師は客観的に意見をしてくれればいいわけですから。そう考えると気が楽になります。

さて。これからも会社を休職している間は何度か行かなければいけないので、そういう方向で考えて気を楽にしようと思います。割り切って。

2011年5月15日日曜日

シエスタ

ひとりでやってると、シエスタを導入できる。

これは嬉しいです。それに、少なくとも僕にとってはすごくプラスに働いていると思います。

まず第一に、早起きしようという気になれます。とはいっても8時ぐらいを目安にしているのですが。

次に、早起きすると初動も早くなります。結果、「最低限でもこれはやらねば」と思っていたことを午前中に済ませることができます。

午前中に済ませることが出来るって、かなりの安心感につながるんです。「今日はすでにやった。だから、これからやることはすべてプラスアルファだ」って感じで。

さらに、いつでも寝られるので集中力の無駄遣いをしなくていいんです。自分が集中できるときは集中するけど、無理はしない。結局無理して頑張っても、いい考えは浮かばないし、堂々巡りしているだけだったりしますからね。効率的ではないんですよね。

少なくとも会社に行っているときの僕はそんな感じでした。自分の中での波が来ないと仕事がはかどらない感じです。だから人の都合でセッティングされるミーティングとかは・・・。というか、これは別の理由で嫌いなのかもしれません。つまり、ミーティングとティータイムの違いがわからないということで。笑

少し脱線してしまいましたが、シエスタは本当によいと思います。だから、これを日本に広めたいなと思うのです。

でも、難しいですね。日本は「時間売り」の文化ですからね。少なくとも日本では、たいていの人や会社は成果ではなく、時間を売ることに慣れています。

雇用では労働力と引き換えに賃金をもらうわけですが、その労働力はたいていの場合「時間」なわけです。10数年前から成果主義とか言っていますが、僕が思うに結局は時間主義なわけです。

本当の成果主義にするためには公平な成果を検討しなければいけません。それを真剣に検討している人や会社なんてそんなに存在しないわけで、もちろん真剣にやらない環境で公平な成果を創造するスキルなんて上がるはずもありません。

というわけで、結局「時間」で考えることが一番楽なんです。そして、その楽を採用しているんです。

もし、本当の成果主義をとることができるようになれば、シエスタも導入できるんだと思います。是非、そういう世の中にならないかなぁと思います。

普及するために頑張ろ。笑