2011年9月3日土曜日

台風12号

すごい猛威です。四国・中国・関西・近畿地方の方はほんとに気を付けて欲しいです。

僕が住む二子玉川は風はすごいですが、雨はほとんど降らずです。でも、近くを流れている多摩川の上流ではかなり雨が降ったらしく、多摩川の近くまで様子を見に行ったところ、こんな感じでした。






















いつもと様子が全然違います。ちょっとした公園やグランドがあるようなかなり大きな中洲があるのですが、そこに渡るための橋の先には区の職員らしき人が2人いました。初めて見る光景でした。

こんなに増水するんですね。僕の家は河川敷から500mぐらいはありますし、少し高台になっているので大丈夫だと思うのですが、これを見ると怖いです。

5Kmぐらい下流に堰みたいなものがあるのですが、その橋桁に昔の洪水のときの水位が記載してあります。それによると、随分高い位置にしるしがあるのですが、それを見ながら「そこまでいかないだろ」と思っていました。でも、今日の多摩川の様子を見るとありますね。自然の猛威とは怖いものです。

しつこいですが、直撃する四国・中国・関西・近畿地方あたりは本当に気を付けてほしいです。あまく見ず、できるだけ外に出ないように、またできるだけ早い段階で避難してほしいと思います。避難するのも度胸が必要だと思いますが、安全に、かつ思いきって。

2011年9月2日金曜日

夏帰省 series8

夏帰省シリーズのラストは姪っ子です。

元気に可愛く育ってます。ほんと、愛くるしいです。実家まで来てくれました。そのときは、自分の1年間を収めたDVDを見て、「ウルトラ ソー」って歌ってました。B'zの歌です。なんでその歌なんだか知りませんが、それが好きなようです。

あと、これまであまり見なかった光景でしたが、僕の母(姪っ子からするとおばあちゃんですね)と一緒に遊んでました。去年ぐらいまでは、本当になついていなくて僕の母から逃げたり泣いたりするばっかりだったのですが、今現在でいうと、誰よりも"おばあちゃん"が好きなようです。

個人的にはホッとしました。母と妹の仲は昔から芳しくない(とは言ってもそれほど酷くはありませんが)ので、姪っ子が間に入ることによって仲良くなっていただければありがたいなと思います。あの愛くるしさがあれば、きっとすべてを上手く収めてくれるでしょう。

最後に、

















実家から車で5分くらいのところにある公園(?)の展望台からの写真です。天気がよくなかったので、冴えない風景ですが、天気がよいときに行ったら解放感があって最高です。

ということで、夏帰省シリーズは終了します。

2011年9月1日木曜日

夏帰省 series7

昨年末にやって以来、8か月ぶりにゴルフをやってきました。

今回は佐世保カントリー倶楽部に行き、スコアは134でした。昨年末のスコアを確かめたところ135だったので、ほとんど変わってません。

打ちっぱなしすら1度も行っていないので維持しているだけでも十分ですが、もっといいスコア出したかったなと欲が出ます。特に、一緒にラウンドした中で一番下のスコアだったので。とはいえ、他の2人も110台と130台なんで迷惑をかけるというほどではありませんでした。

付き合いという意味では、迷惑をかけないぐらいのスコアを出せればいいです。だから数字的にはこれで大丈夫と思っていたのですが、「ある程度迷惑かけないレベルは100前後じゃない」と言われてしまいました。そうなんだ。。。付き合いでゴルフをよくやっている人が言うんだから間違ってないんでしょう、きっと。

そうすると、まだまだなんですね。今のところは友人としかラウンドしないので全く困らないですが、そのうち必要になるのかな?ま、そうなってから練習すればいいだけの話しでしょうが。

まぁ、そうは言ってもゴルフは楽しいですね。気持ちいいですし。

2011年8月31日水曜日

よぉっし!

なぜだかわかりませんが、今日は根拠のない自信が湧いてきました。

こんなに根拠がない自信は10年ぶりぐらいですね。それがすごく嬉しかったです。

この10年間ぐらいは完全にサラリーマンをやっていたということもありますし、結婚もして(結果バツ1ですが)、それなりに社会に順応というか、ある意味人生の悟りみたいなものが出てきて、強がりを言ってても一方では現実的な考えをして、自分を第三者的に見ている自分がいました。

でも、今日は違いました。そうは言っても、20代半ばほど当てづっぽうな感じでも無いんです。もっと大人な根拠のない自信です。いや、ひょっとすると自分の中では根拠があるのかもしれません。

一応、事業の計画を立てていたときの根拠のない自信ですから。具体的なアクションを考えながら数字を出しながら考えていたときにそういう自信が湧いてきたんです。

僕が根拠のないと言っているのは、数字が適当だからです。もちろん、これまでの経験に裏打ちされたものはあります。会社の中で管理職として、自分の組織の予算は立てていたので、それほど無茶苦茶な数字でもないとは思います。でも、やっぱり適当なんですよね。経営者として予算を立てたことはないですから。

おそらく20代と違った感覚があるのは、経験があるからだと思います。経営者としてではないですが、管理職としてはあるからだと。なんだかんだ言っても、組織を任されたということが自信になっているんです。きっと。

会社での管理職はいろいろと突っ張って、その度に怒られて、自分が思うようにはいきませんでした。どんなに真剣に考えても、結果として上の言いなりになるしかなかったですから。でも、最後まで諦めずに、結果として自分の思い描いたようにならないとわかりつつも、その時その時を一所懸命にやってきてよかったなと思います。

おそらく、途中で「もういいや」「どうせ上が納得しないなら適当に形だけ作ってやるか」とか考えて仕事をしていたら、今回の根拠のない自信は得られなかったような気がします。

やっぱり、一所懸命やると、自分のためになるんだと思います。頑張ったことは裏切らない。そう改めて思いました。

2011年8月30日火曜日

夏帰省 series6

やはり叱られました。

今回の帰省は少し躊躇がありました。ブログに書いたかもしれませんが、ひとりでやろうとしていることが進んでいないので。。。で、やっぱり叱られました。

友人と3人で飲んだときですが、現状を聞かれ「進んでない」というと、すごい突っ込みが始まりました。ん~、やっぱりなと、黙って聞いてました。1人は開業医だし、もう1人は来年から家業の社長になる奴なので、独立という意味では2人とも先輩なんです。だから黙って聞くしかないなと。

でも意外でしたね。以前帰省したときに飲んだときに、この2人にも自分でやるって宣言してきたんですけど、それを覚えてて真面目に考えてくれている、というか心配してくれているとは。

叱るだけではなく、いろいろとアドバイスしてもらいました。2人とも独立しているということで、スタートアップのときに注意した方がよいこととか、協力してくれる機関を紹介してくれたりとか、心構えとか。まだ今の僕には早すぎる情報もありましたが、こんなことを言ってくれる人たちをありがたく思いました。

もちろん東京でいろいろと心配してくれたり、アドバイスをしてくれる、ありがたい人たちはいます。今回少し心強く思ったのは、頑張れと思っていてくれる人が近く(東京)だけではなく、遠くにもいるんだということです。

なんて言えばいいんですかね。うまく言えないんですけど、年に数回しか会うことがない友人が「何か協力できることができないかな」と考えてくれていることにすごく勇気づけられました。

「とにかく動け!」そう言われました。自分でもわかっていたつもりではいましたが、背中を押されたようで。とにかく動きます。どういう形でもいいので。

2011年8月29日月曜日

夏帰省 series5

実家では新聞屋をやっていますが、たまたま契約の席に居合わせました。

新聞屋をやり始めて、もう25年ぐらいになりますが、初めて見ました。

1か月に1回ぐらい新聞社の担当が来て、いろいろしゃべっているところは何度も見ていますが、いつも世間話をして終わりです。僕が小さい頃なんて、その担当の人がキャッチボールをしたりして僕の遊び相手になっていたぐらいです。

でも、今回は違いましたね。担当の方、部長、局長がそろい踏みで来て、契約書を前に真面目に話しているんです。「やっぱ契約締結のときは違うんだなぁ」「地場のそこそこの企業でも契約締結時にはきちんと条文を1つずつ説明しながらやるんだなぁ」と感心してみていました。少なくとも僕の働いてきた企業はそんなことはやってないみたいでしたから。

しかも、契約書の条文を説明して契約した後、今後新聞社に推進してほしいこと・協力してほしいこと・ダメなところなどをヒアリングしていたんですよね。きちんと無理なことは無理とその場で言いながら。真面目に仕事やってるなぁと思いました。

ちなみに、その3人の方のうち、一番偉い局長の人が、実は先に書いた僕とキャッチボールをしてくれていた方で、当時父親とはなぁなぁでやっていた方なので、そういう場もなぁなぁになるのかなと思っていたのですが、契約の話しが終わるまではきちんとビジネスライクな感じでメリハリがありました。

正直、田舎の企業なのできちんと仕事らしくやっているイメージがなかったので意外でした。考えてみれば、きちんとやっていて当たり前なのですが。

久しぶりに仕事らしい現場を見ることができて良かったです。しかも、きちんとした仕事現場を。ちょっとそういう感覚を思い出しました。

2011年8月28日日曜日

恒例

夏帰省シリーズを中断して、今日の話し。

恒例となっている、とはいっても僕の中だけの恒例ですが、大学時代の後輩の墓参りに行ってきました。

考えてみたら、もう10年以上も前の話しです。未だに彼の死を伝えられた日のことを鮮明に覚えてます。1か月前に2人で飲んだばかりだったので信じられなかったですね、最初は。通夜に行き、彼の顔を見て、耐えられなくなってしまったことを思い出します。

実は、前回墓参りに行ったときまでは墓前で涙が出ていたんですよ。だから、誰も誘わずに1人で行っているというのもあるんですが。

今回、やっと笑って話しができました。

時間はかかってしまいましたが、僕が納得できるような死ではなかったので当然といえば当然です。未だに、もし会うことができたら嫌味の一つでも言っていじめてやろうと思っています。

ま、なんだかんだで、今回も墓参りに行けたことでホッとしました。また半年後に行けるように頑張ろうと思います。