2011年1月21日金曜日

待つ辛さ

待つことは辛いです。良いことでも、悪いことでも。

いま、目の前の部署で大きな変化が起ころうとしています。その部署には僕の友人もいます。僕の友人はその変化の一部始終を知っていて、これからどうなるかも知っています。でも、まだ非公式の話しであり、それを口外したり態度に表すことはできません。

その中で普通に過ごすことって辛いだろうなと思います。彼には、それを押し進める術はありません。ただただ待つしかないのです。

こういうときの時間の流れって、残酷だなと感じます。違う部署にいる僕ですら気疲れしてしまいますので、当事者は想像できないぐらい大変だろうなと。

なんとかしてあげたいのですが、僕にも術がなく。。。待つしかないのです。

僕が彼に何をしてあげられるのか。話しを聞いて、励ましてあげるぐらいしかないです。

Tへ
あきらめるな!あと少し、あと少しなんだから。
あと少しだけ頑張れば、すべてが終わる。だから我慢強く。ここまで我慢してきたんだから。それが報われるときが近づいているんだから。
もうちょっとだけ。

2011年1月20日木曜日

つづき

昨日のブログのつづきを書こうと思います。

仕方のないことだと思いますが、もはや接待でした。

まずは、彼の気持ちいい環境を作り出し、場を温めます。いきなり本題から入らず(無論彼もまずは世間話からと考えていたでしょうが)、当たり障りのない会話で雰囲気を作って、彼が話しをふってくるのを待ちました。これも相手に「自分のペースで話しをした」という納得感をもってもらうためなんですけどね。意外と長かった。。。

本題が始まると、彼が上へ説明しやすいように準備したストーリーを、もっともらしく話しました。そこで彼は僕がやめることによる僕にとってのデメリットをちょっとづつ攻めてきましたが、それもすべて「そうですよね。でも、僕のわがままで申し訳ないとは思いますが、そのデメリットも考えたうえで結論を出したんです」とずっと低姿勢でいきました。

「会社は好きです。恩義も感じているので、本当に申し訳ないと考えている」と言いながら、暗に彼のせいではないよと伝えていきました。

ということで、最終的には彼が攻めるところがなくなって終了。そして、昨日のブログに書いた結果となったわけです。

まぁ、話しをしていて思ったのですが、彼も苦しんでいるんだなぁと。

彼は彼なりにバックグラウンドがあって、それを基に話しをしてくれているし、それが案外僕と近い考え方のときもあります。

「人事は胡散臭いと思われて1人前だ」と言っていました。だから、彼はそうなるために努力しているし、そうなったんだと思います。プロフェッショナルなんだと思います。僕はそう思っていたとしても、それを目指すことはできないと思うので、さすがだなと感心しました。

ま、いろいろと苦しめられましたし、大変ではあったのですが、最後はできるだけ彼のことを考えた身の引き方を目指そうと思います。

とはいっても、どちらかというと僕自身が「立つ鳥、跡を濁さず」を目指しているような気がしますが。

さて、もうひとひねりして、「考えてみましたが、やはり〇〇なのでやめます」の新たな〇〇を考えなければいけませんね。

結果

今日、飲みました。

執行役員と。まぁ、それなりの権限を持っているので、最終的に僕に思い止まらせる役割の人になるんだと思います。

思い通りになったと思います。

最終的には、あと少し考えて、2月に結論を教えてと言われましたけどね。

2011年1月16日日曜日

数日

ブログを更新していませんでした。

少し考えること、というか心配なことがありまして。友人のTなんですが、会社の変なことに巻き込まれるというか、突っ込んでいくというか。

正直言って、今回のことの当事者達は僕にとってはどうでもいいのですがTは心配です。

このブログを見ていると思うので、少しTに言っておきます。

歳を考えなさい。そんなに無茶をする年齢ではないでしょ。気持ちはわかる部分もたくさんある。でも、なぜにそんなにいっぱいいっぱいになるまで抱えてたの?俺らがいるでしょ。解決はしないし、話しを聞くだけになるかもしれないけど。息抜きにはなると思うよ。そんなに他人目線で、というか野次馬みたいにならないし、そうなれないんだからさ。今回の件は、もう見守ることしかできなくて、何も手助けできないから、結構つらいんだよ。たぶん他の2人も。

ま、今週は動きがあると思うので、冷静にいようと思います。

それでは。