2011年4月2日土曜日

java

今、javaを勉強中です。

よくわからないながらも入門書を買って、本通りにプログラムを書いて動かして。すごく寂しい感じの作業です。

でも、ちょっとしたことに喜べるこの感覚が、人間って面白いなぁと思います。本に記載している通りにプログラムを書いているので、本に書いてあるとおりに動くのは当たり前なんですが、ちょっとした感動があるんです。不思議ですね。

いつぐらいからか覚えていませんが、こういう感覚って忘れてましたね。少なくともここ10年ぐらいは、ほとんど全てのことが一回は経験したことのあることで、「こうやればこうなるでしょ」ってわかっている上で対応するということがほとんどだったので。

ある意味、予定調和なんですよね。仕事なんて、その典型で、「こう報告すれば、上はこう動く。だから予めこれを準備しておいて。でも、最初は絶対にokとは言わないから、まずはこれを出しておいて、頃合いを見計らってから最初に準備をしておいたものを出そう」と。これがズバズバとあたるわけです。悲しいぐらいに。だから、全く面白くない。

ひとりで始めてからは、さすがに遠回りをする必要はなくなったのですが、それでも結論はある意味わかっていて。

でも、本当に新しく始めることって、想像が出来ないので新鮮なんです。子供のころに戻ったような、「なんで?」「なんで?」っていう感覚です。

この興味を持ち続けて、とりあえずjavaの基礎をものにしたいと思います。

2011年4月1日金曜日

船出

本日、無事に会社を設立しました。

ハコだけ作ったということで公的に認められる存在となっただけです。実質的な部分はまだまだこれからやっていくのですが。

まずは第一歩です。

会社名はここではあえて書きません。というのも、このブログはいつまでも僕が感じることをありのまま書く場所であって欲しくて、ここで会社名を書くことによって検索エンジンとかにひっかかってしまうのを避けるためです。なので、ご容赦いただければと思います。(コメントとかにも書かないでね)

さて、基本的には何も変わっていないのですが、気持ちとしては違います。とうとう始まったんだなぁと少し感慨深いです。

1年以上かけていろいろ悩んで、いろいろ捨てて、やると決めた後も弱気になってやめようとしたり、でもやっぱり頑張ろうと無理に気持ちを自分で盛り上げたり。

ある意味、覚悟が固まったという感じです。もう後には引けないよ、みたいな。








今日、朝6時30分くらいに家のベランダから写真をとりました。会社を立ち上げた日は、こんな日だったと振り返られるように。

2011年3月30日水曜日

日々勉強

全くの門外漢である僕がwebシステムについての勉強してます。

やっと1冊読み終わりました。完璧に理解したとは全く思わないですが、概要はなんとなくわかった気がします。

たかだか250Pぐらいの本ですが、テクニカルタームが多すぎて、なかなか理解することができず、萎えそうになる気持ちと随分闘いました。「入門」と書いてある本で、結構親切に説明をしている本だとは思うのですが、全くのど素人が読むとすごくつらいんです。久々に味わいましたね、この辛さ。。。

新卒で法律事務所に入ったときのことを思い出しました。入所して半年間ぐらいは周りが何を話ししているのか理解できずに、「海外にきてしまったのでは?」と思うほどだったんですよね。

この新卒のときと今回との違いは、「無知であることを咎める人がいるかいないか」の差なんです。今回は怒ってくれる人なんて当然いません。なにせ僕1人しかいないわけなんで。でも、それはそれでプレッシャーになりました。

僕がやろうと思っているサービスはお金が潤沢にあるのであれば別ですが、僕にはお金は無いわけでとにかくプレサービスみたいなものを自分自身で作るしかないんです。

だから、webシステムの基礎は理解して自分でプログラムを書けるようにならなければいけない。そのためには自分で勉強するしかないわけです。

何度も負けそうになりましたが、そのたびに自分を鼓舞しながらなんとか1冊読みました。もう熱意だけです。これをやらなきゃ次が無いみたいな強迫観念みたいなものです。

今後もこのようなことが続くのかと思うと、やはり少し萎えてしまいますが、それに負けないように熱意をもって勉強していこうと思います。

よし。負けないぞ!!!

2011年3月29日火曜日

至誠而不動者未之有也

ひょんなことから高校時代の卒業アルバムを見ました。

タイトルに書いた言葉は、僕が一番お世話になっていた恩師からいただいていた言葉です。「吉田松陰先生」と併記してました。あの先生らしいです。

20年経って初めてこんな言葉をいただいていたことを知りました。

「人の心を動かさない事があるとすれば、それは自らの誠の心を尽くしてないからである」というような意味だそうです。

思い返すと、あの先生はこれを実践していたんですね。

僕が反抗すると本気で向かってきてくれていたし、本気で叱ってくれた。もちろん体罰も本気で。なぜだか制服も買ってくれたし。笑

いつも心配してくれるのは、あの先生でした。

「勉強してるのか」「大丈夫か」「最近静かじゃないか」「お父さんは元気か」とか。学生時代は本当にうんざりしてました。笑

でも今思えば、ありがたい限りです。あの先生のおかげで腐らずにすんだ。入学したときには周りの同級生と住む世界が違うと思っていたけど、素直になれず反骨心むき出しの中学生を、あの先生があきらめずにしつこく励ましてくれたから頑張っていけたんだと、今思います。

会いたいなぁ。まだご健在だろうか?

松井先生。少し遅くなりましたが、先生から贈っていただいた言葉を、あなたが僕に対して実践してくれていたように、僕も誰かに、周りの人や物事すべてに対して実践していきます。

2011年3月28日月曜日

先勝

会社設立にあたって、まずは公証役場で定款を認証してもらう必要があります。

先週相談に行ったとき、今日午前9時に公証人との約束となりました。遅刻しないでいけるかなぁと不安に思っていて少しマイナスに考えていたので、プラスを探した結果、六曜で今日が先勝ということを知りました。つまり、午前中は吉ということです。

ん~、いいことだと思って日曜は寝たのですが、少し緊張もあったせいか、午前7時前には起きて活動しはじめました。不安に思う必要はなかったです。。。

約束の時間にたどり着き、定款の認証をしてもらったのですが、時間あるなと思い銀行に行って資本金の払込みもしてきました。

久々に午前中を有意義に過ごして気持ちがよくなったので、午後は自由時間にしました。

あっ、こういうことできるんだなと思いました。ひとりでやるってことはそういうことなんだと。もちろん、それは自分に返ってくるだけの話しであるのですが、メリハリをつけることって大事だと思いますので。

サラリーマンは就業時間中は「完全にダラダラ」はできないですよね。手を抜くことはできますが、デスクには向かっていなければいけないわけで。ある意味、新しい発見でした。

無理をせず自分のペースで、とはいっても少し焦っているので一方では自分を追い込みつつ頑張っていきたいなと思います。