2012年3月30日金曜日

開幕!

プロ野球が開幕しました。テンション上がりますね~。

さっそく我が東京ヤクルトスワローズは石川投手の快投もあって、完封勝利しました。いやぁ~、今年も強い。青木選手が抜けた穴とかが気にされているようですが、ヤクルトは慣れっ子なんですよ、歴史的に見ても。

ぱっと思い出すだけで、ホーナー、パリッシュ、ハウエル、広沢、吉井、石井一、ペタジーニ、高津、稲葉、岩村、グライシンガー、ラミレス、五十嵐と。当時の主軸がドシドシ抜けてますね。メジャーに行ってくれるとまだいいんですけど、相手チームに行くと。。。特に巨人にいかれるとキツイですね。結構行ってるけど。それはそれとして。。。

ヤクルトは主軸が抜けてもそれを埋めるんです。若手を育てて次世代のスターを作り上げる。そんなところがいいんですよね。だから主軸が抜けることにもある程度寛容な気がするんです。

今年はまた期待したいと思います。去年は途中から失速してしまったので、今年こそは最後まで頑張れるように応援します。

楽しみです。

2012年3月27日火曜日

Good luck!

そろそろプロ野球が開幕します。今年も我がヤクルトスワローズの快進撃が楽しみです。

一方で、メジャーも今年は久々に楽しみです。

いろんな話題がありますが、個人的には青木選手ですね。ヤクルトからはおそらく6人目のメジャー挑戦だと思うのですが、その中では一番期待がもてる選手です。3割前後は確実に打てるんではないでしょうかね。きっと。

そもそも何故あんなに評価が低かったのか未だに理解できないです。ポスティング制度で交渉権を得た後にテストを受けさせられるぐらいですからね。それに、未だに向こうでは疑心暗鬼っぽいんですよね。。。絶対活躍すると思うんだけどなぁ。

少し困るのが注目度の低さです。ポスティング制度のときからメジャーでの評価が低かったためなのか、川崎とかダルビッシュとか他の選手が注目を集めすぎているからなのかわかりませんが、青木選手の注目度の低さは酷いです。

おかげでBrewersのホームページを見るはめになります。もちろん全部英語なんで、Aokiの文字がある記事を見つけると一生懸命翻訳して、情報を得ようとするんです。残念ながら、記事で7割、動画で1割ぐらいしか理解できません。今はこれが一番残念です。それでも、1日1回はチェックしてしまうんですけどね。

ま、情報収集には困りそうですけど、海の向こうで活躍してくれることを祈ります。頑張れ!青木!

ちなみに、今現在の青木選手の主要成績は、49打数16安打 打率 .327 HR 1 打点 8 です。結構いいでしょ?

2012年3月26日月曜日

小さいこと

昔働いていた会社で内部監査をやっていたときに、当時の監査役から「小さいことを見逃したらダメ」と言われました。

その監査役は「最初から重罪を起こす人はいない。小さい不正が上手くいったら、もう少し大胆な不正というようにちょっとずつ酷くなっていくものなんだ」と言ってました。だから内部監査をやるときは徹底的に潰していけということなんですけど。なるほど上手いこと言うなと思ってました。

僕の仕事の性質上仕方のないことですが、揉める案件をだいぶ扱いました。揉める案件の担当者って、大抵同じ人なんですよね。そういう人は確かにまずは小さな不正から始めるんです。それを見逃しているとそのうち目もあてられないことをしでかすようになってしまうんです。

今回の投資顧問会社の損失隠しも同じでしょう。最初から大きい嘘をついていたわけではないと思います。どんんどん麻痺して大胆な嘘になったんでしょう。そういう意味では不幸だったのかもしれませんね。もっと早い段階で小さな不正を見つけてもらえばここまでにはならなかったのかもしれません。

我々も小さいことから誠実にやらないといけないですね。今日は新聞を読んでいて、そんなことを思いました。

2012年3月25日日曜日

歴史の重み

ほとんどの方は興味が無いと思いますが、今日の大相撲千秋楽は興奮しました。

鶴竜に優勝してほしい気持ちもありましたが、最終的には決定戦までもつれ込んでの白鵬優勝です。さすがに横綱です。

ここ半年ぐらい大相撲にはまってます。母方のじいさんがよく見ていたので、そのDNAを受け継いでいるのかもしれません。もちろん、リアルタイムで見ることができる環境にいるってことも大きいんでしょう。

とは言っても、取組み自体を楽しんでいるというよりは、その歴史の重みを楽しんでいる感じなんです。

もちろん取組みもそれなりには楽しいのですが、端々に歴史の重みを感じるんですよね。もっと具体的にいうと、いろんな失敗や成功を積み重ねてきた結果の納得感とか妥当性みたいなものです。

番付の推移とかを見ていると感心するんですよね。周囲から見た納得感とか、その力士の力量との整合性とか。シンプルだけどすごく説得力があるんです。もとより、シンプルだから説得力があるのかもしれませんが。

これを感じながら見ていると、歴史のある企業がやっぱりすごいというのは当然なんだなぁと感じます。なんだかんだ言っても長期間継続してきたということはすごく価値があることなんです。

でも、歴史って一朝一夕に作ることはできない、すごく時間がかかるものだから、それが大事だと思っても無いものねだりで終わりになるのかもしれないです。

ただ、こういうところから学べることっていっぱいあります。特に、いわゆるベンチャーと言われるような企業は、たとえば大相撲の構成を疑似組織と捉えると、たくさん学ぶことがあると思います。

何を伝えたかったのかわからなくなりましたが、とにかく今日は楽しめました。