父は話しが上手です。人を聞く気にさせる話し口で必ずオチがあります。小さいころから「すごいな」と思いつつ、一方でデフォルメが多いので・・・という気持ちもあります。
そんな父と一緒にいたせいもあるのですが、私は「話しというものはデフォルメされているのだろう」と思っています。
私の中ではその延長線上なのですが、偉人や成功者の苦労話とかも基本的にデフォルメされているのだろうと思っています。だから「話し半分」しか聞いていません。(ひねくれてる。。。苦笑)
今日は独立して3年ぐらいたつ知人の方と会って話しをさせていただきました。
結構凹みました。ほとんどはこれまでも他の方々に忠告していただいたことを言われたのですが、やっぱり実際に体験した人の話しとなると何とも言えない説得力があるんですよね。
もちろん、先に書いてあるようにデフォルメもあるんだと思っていますが、それでも自らの経験として語られて、それを基に忠告を受けると心に刺さります。
その知人の方は2年目あたりは本当に辛かったようでした。だから、そういう辛い目にあわせたくないという親心でいろいろと忠告してくれるんです。それがまた私の心をえぐってくるんです。
正直言って、今時点でも結構辛かったりするんです。今の状況と今後の計画を考えて、特にお金の面は心配でしょうがなくなります。現状で困る状況には至っていませんが、先を考えるとそう遠くない将来に困ることは目に見えてるわけなんで。
だから、今日は結構凹みました。
でも、とはいっても始まってしまってますから答えは「やるしかない」ってことなんですけどね。笑
そういえば、今日は我がヤクルトスワローズも負けてました。やはりシンクロニシティです。