2011年8月31日水曜日

よぉっし!

なぜだかわかりませんが、今日は根拠のない自信が湧いてきました。

こんなに根拠がない自信は10年ぶりぐらいですね。それがすごく嬉しかったです。

この10年間ぐらいは完全にサラリーマンをやっていたということもありますし、結婚もして(結果バツ1ですが)、それなりに社会に順応というか、ある意味人生の悟りみたいなものが出てきて、強がりを言ってても一方では現実的な考えをして、自分を第三者的に見ている自分がいました。

でも、今日は違いました。そうは言っても、20代半ばほど当てづっぽうな感じでも無いんです。もっと大人な根拠のない自信です。いや、ひょっとすると自分の中では根拠があるのかもしれません。

一応、事業の計画を立てていたときの根拠のない自信ですから。具体的なアクションを考えながら数字を出しながら考えていたときにそういう自信が湧いてきたんです。

僕が根拠のないと言っているのは、数字が適当だからです。もちろん、これまでの経験に裏打ちされたものはあります。会社の中で管理職として、自分の組織の予算は立てていたので、それほど無茶苦茶な数字でもないとは思います。でも、やっぱり適当なんですよね。経営者として予算を立てたことはないですから。

おそらく20代と違った感覚があるのは、経験があるからだと思います。経営者としてではないですが、管理職としてはあるからだと。なんだかんだ言っても、組織を任されたということが自信になっているんです。きっと。

会社での管理職はいろいろと突っ張って、その度に怒られて、自分が思うようにはいきませんでした。どんなに真剣に考えても、結果として上の言いなりになるしかなかったですから。でも、最後まで諦めずに、結果として自分の思い描いたようにならないとわかりつつも、その時その時を一所懸命にやってきてよかったなと思います。

おそらく、途中で「もういいや」「どうせ上が納得しないなら適当に形だけ作ってやるか」とか考えて仕事をしていたら、今回の根拠のない自信は得られなかったような気がします。

やっぱり、一所懸命やると、自分のためになるんだと思います。頑張ったことは裏切らない。そう改めて思いました。

0 件のコメント:

コメントを投稿