2010年12月13日月曜日

責任の明確化

組織を作る上で大事なもののひとつだと思います。

組織の在り方については近々ではまだ必要ないのですが、今後のためにも組織人として今感じていることを綴っておきたいと思います。3~5年後の僕がこのブログを見直したときに何かの参考になるように。

さて、何かをやろうとするときに1人責任者を立てるべきです。その人に全権を与え、ただそれができなかったときにはその人に責任をとってもらう。そういうわかりやすいものにすべきです。

責任者を複数にしたり、中途半端に権限を与えたり、そういうことは絶対やってはいけない。そうすることによって、言い訳をするようになる。「もう一人の方がやると思っていた」とか、「まかせているつもりだった」など。そういう言い訳をさせては駄目です。責任者には言い訳をさせない環境を与える必要がある。

それは重責だと思うかもしれない。だけど、そうであればそういう人にはまかせるべきではない。心配であれば自分でやればいい、ただそうすることによって組織は自分以上に大きくなることは無い。だから、誰かにまかせられる組織にするべきだと思うのです。そのときに、責任者を1人にしてその責任の所在を明確にするべきだと思います。

もちろん責任者には動機づけが必要で、その責任者が絶対やらなきゃいけないと思うようなことでなければならないし、その仕事の必要性なりを心底信じていないといけない。

まだまだいろんな要素があると思いますが、ひとつの重大な要素だと思います。この要素をうまく組み合わせて考える必要があるんだと思います。

いつになったら、これが役に立つときが来るのかわかりませんが、僕が忘れてしまう前に、できるだけ早い時期に戻ってきたいなと思います。

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