2011年3月29日火曜日

至誠而不動者未之有也

ひょんなことから高校時代の卒業アルバムを見ました。

タイトルに書いた言葉は、僕が一番お世話になっていた恩師からいただいていた言葉です。「吉田松陰先生」と併記してました。あの先生らしいです。

20年経って初めてこんな言葉をいただいていたことを知りました。

「人の心を動かさない事があるとすれば、それは自らの誠の心を尽くしてないからである」というような意味だそうです。

思い返すと、あの先生はこれを実践していたんですね。

僕が反抗すると本気で向かってきてくれていたし、本気で叱ってくれた。もちろん体罰も本気で。なぜだか制服も買ってくれたし。笑

いつも心配してくれるのは、あの先生でした。

「勉強してるのか」「大丈夫か」「最近静かじゃないか」「お父さんは元気か」とか。学生時代は本当にうんざりしてました。笑

でも今思えば、ありがたい限りです。あの先生のおかげで腐らずにすんだ。入学したときには周りの同級生と住む世界が違うと思っていたけど、素直になれず反骨心むき出しの中学生を、あの先生があきらめずにしつこく励ましてくれたから頑張っていけたんだと、今思います。

会いたいなぁ。まだご健在だろうか?

松井先生。少し遅くなりましたが、先生から贈っていただいた言葉を、あなたが僕に対して実践してくれていたように、僕も誰かに、周りの人や物事すべてに対して実践していきます。

2011年3月28日月曜日

先勝

会社設立にあたって、まずは公証役場で定款を認証してもらう必要があります。

先週相談に行ったとき、今日午前9時に公証人との約束となりました。遅刻しないでいけるかなぁと不安に思っていて少しマイナスに考えていたので、プラスを探した結果、六曜で今日が先勝ということを知りました。つまり、午前中は吉ということです。

ん~、いいことだと思って日曜は寝たのですが、少し緊張もあったせいか、午前7時前には起きて活動しはじめました。不安に思う必要はなかったです。。。

約束の時間にたどり着き、定款の認証をしてもらったのですが、時間あるなと思い銀行に行って資本金の払込みもしてきました。

久々に午前中を有意義に過ごして気持ちがよくなったので、午後は自由時間にしました。

あっ、こういうことできるんだなと思いました。ひとりでやるってことはそういうことなんだと。もちろん、それは自分に返ってくるだけの話しであるのですが、メリハリをつけることって大事だと思いますので。

サラリーマンは就業時間中は「完全にダラダラ」はできないですよね。手を抜くことはできますが、デスクには向かっていなければいけないわけで。ある意味、新しい発見でした。

無理をせず自分のペースで、とはいっても少し焦っているので一方では自分を追い込みつつ頑張っていきたいなと思います。

2011年3月25日金曜日

立ち上げ準備

まずは会社を立ち上げることにしました。

休職中という身なので、就業規則違反となるのですが。。。(なので会社の中では秘密にしてください。苦笑)

いろいろと調べていて、会社を設立したら少し不都合があったのですが、そこもクリアになったのでとりあえず作っちゃおうと。

今日は会社を立ち上げるにあたっていかなきゃいけない役所である公証役場と法務局に行って、それぞれ相談してきました。

ま、これまでそういう仕事しかしてきてないので、得意分野といえばそうなんですが。久しぶりに仕事っぽいことをしたんで疲れました。でも、さすがに何年もやってきた自分の分野なんで書類はほとんど作成してしまいました。

他人の会社の立ち上げはいくつもやってきたのですが、自分でやるとこんなにも楽なのかと。というのも、全部を自分で決められるからです。他人の判断を待つ必要がないというのが、こんなに楽なものかと思いました。もちろん、これと相反してそれだけ責任も出てくるとは思うのですが、これまで背負っていたものと比べると責任も軽いような気がします。。。変な感じですが。

さて、これから楽しみになってきました。街を歩いていても周りが違って見えます。なんかいつもより明るいような。みんなが応援してくれているみたいな。

この感覚のまま頑張っていこうと思います。

2011年3月22日火曜日

ひさしぶり

休職中の職場のビルに行ってきました。

とはいっても、そのビルにある歯医者に行っただけです。以前治療したときの被せ物が折れて、その歯医者だと保証がきいているんで。。。

1か月ぶりぐらいに行ったのですが、僕にとっては負のオーラ満載でした。まぁ当然ですね。きれいな終わり方をしてないわけですから。

もちろん、そこには僕が信頼する人たちも働いているわけで、すべての人に会いたくないわけではありません。でも、全体としては会いたくないし近づきたくもないわけです。なんか残念です。

もともと嫌いな会社でもないですし、どちらかというと感謝しているし好きな会社なんです。

でも、今日行ってみてわかったのですが、確実に嫌悪感が増しています。ここのところ、そういうことは全く考えず日々を送っていたので気が付かなかったのですが、目の当たりにするとそういう思いがふつふつとわいてきますね。

残念なのですが、まだ日が浅いということもあり、湧いてくるものは苦い思い出ばかり。楽しかったこともあるはずなのに、そういう思い出は全く湧いてきませんでした。

自分のことをちっちゃいなぁと残念に思いつつも、やはり終わり方っていうのも大事なんだなぁと改めて思いました。

もう一度歯医者にいかなければいけません。そのときはどう感じるのでしょうか。

2011年3月20日日曜日

何ができる?

災害が起こって以降考えています。

一体何ができるんだろう?頭に浮かぶのは募金とかボランティアとか、そういうありきたりなことばかり。頭悪いなぁと。。。

こういうこと書いている時点で偽善だなと自身を軽蔑する自分がいて、自らが被災しなかったことにホッとしている自己中心的な自分がいて、他者を憐れんだり批判したりする高慢ちきで哀れな自分がいて。

何ができる?って、おこがましいです。正直、自己嫌悪ばかりです。

もちろん、この災害に乗じて詐欺みたいなことをやろうとか思ったり、実際に実行したりという人間として腐ったようなことはできないですし、絶対にしません。

でも、似たようなものなのかもしれませんね。僕は自分がそういう人間としてありえない方向にいかないために、「何ができる?」と考えているのかもしれません。

ただ、思うのです。そういう自己嫌悪を感じながらでも、やっぱり「何ができる?」って考えなきゃいけないって。

2011年3月19日土曜日

これだから・・・

自民党、入閣を拒否したらしいですね。「責任だけとらされる」と。。。

情けない。

ここ数回書いてきましたが、日本の政治はこれだからダメなんです。なぜこの状態で逃げることができるんでしょうか?国民に失礼だと思わないんでしょうか?国民の生命・財産より自分たちの党利・党略の方が大事なんでしょうか?

浜口雄幸元首相みたいな政治家は素敵です。暴漢に襲われたときに「男子の本懐だ」という言葉を残した人です。

「国民との約束を総理たる者が破ったら、国民は一体何を信用して生きていけばいいのか」といって、自身の身体が危険な状態であるにもかかわらず、国会に立ちました。そして、数か月後に亡くなりました。

恥ずかしい話し、不勉強で彼が何をやったのか知りません。だけど、この話しだけで彼には私利私欲はなく、信念があり、約束は守らなければいけないという基本が重要だと考えていたことがわかります。

これは政治家の基本ではないですか?今の政治家はあまりに酷すぎます。もちろん、そういう政治家をのさばらせた我々国民にも責任はあります。

今回の件でわかった気がします。我々国民が政治家を選ぶとき、少なくとも僕が政治家を選ぶとき、たとえば今回みたいな緊急事態のときに「この人がそう言うんであれば信じよう。ついていこう」と思うことができるかどうかを基準にすることにします。

こんなときだからこそ、何かを学ばなければいけない。そう思います。

2011年3月17日木曜日

縮図2

先日のブログの続きです。

統括する立場の方々は現場の努力を無にするどころか、マイナスにしています。

今回の東電の件でいえば、従業員は自分たちの持ち場で命をかけて頑張ってます。「自分たちしかいないんだ。自分たちが日本を守るんだ」と。でも、それを統括する立場の方々はどのような発表をすれば自分たちの否にならないかばかりを考え、都合のいいデータだけを発表したりします。

そもそも信念があるかどうかなんだと思います。上の例でいえば、持ち場で頑張る従業員の方が確実に信念をもっています。

今、統括する立場にいる方々もその立場に就く前は信念を持っていたのだと思います。これが無くなっていく方が多いのだと思います。それは組織の在り方の問題です。そういう信念をもっている人は得てして扱いにくいです。逆に信念に目をつぶれる方は扱いやすいです。統括する立場からすれば扱いやすい人がいいに決まっています。そうやって、組織が象られていくのです。

これが今の日本、そして企業などの組織がかかっている病いだと思います。

考えてみてください。日本は海外の方から、一般人のレベルでは「さすが先進国」と言われますが、外交の場では完全に下に見られています。これが今の日本を物語っているのだと思います。

何が大事なんでしょうか。原点に戻る必要があるのではないかと僕は思います。