2010年12月4日土曜日

組織

昨日も同じような話しをしているんですが、強い組織って、やっぱり誠意だと思う。

たとえば会社が傾いても、リストラされても、待遇悪くなっても、誠意を持ってすべてを明らかにしてもらって正直に「これを見てください。見てもらえば明らかだけど、こういう理由で今はどうしようもないんだ。だから助けてくれ。一緒に頑張ってくれ」って言われたら、頑張るもん。

ちょっとわかったふうなことをいう人は「うちはロイヤルティが低いから。。。だから明らかにしてしまったらダメだよ」っていうけど、それだけのことをしてますか?ちゃんと考えた方がいいと思う。

ロイヤルティはそもそも組織に所属した時点で誰にでもむちゃくちゃあると思う。だって、自分が選んだ組織ですよ。何千何万とある組織の中で、たまたま出会って「ここがいい!」って選んだ組織ですよ。ロイヤルティが無いはずがないんです。

それを低くしていっているのは、現場を理解せず無謀な施策をやってるからなんですよ、きっと。

ロイヤルティを低くさせない、逆にどんどん高めていく最大の要因は誠意なんだと思います。

人間同士だって、そうじゃないですか。腹を割って、何でも話したらそれだけ仲良くなれるし、「こいつのためになんとかしてやりたい」って思うじゃないですか。そういうことなんだと思います。

僕が独立して軌道に乗ったら、そういうことを忘れずにいきたいなと思います。そういう思いも込めて、そういうことを忘れないためにも、今日は書かせてもらいました。

2 件のコメント:

  1. 真理だよっ!!真理。
    書いてもらって、色んな意味で救われたっ!!

    Motti

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  2. 刺さった?

    ま、でもこれがなかなか難しいのかもね。

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