2010年11月28日日曜日

TOEIC

久々に受けました。

試験となると、それに向けて頑張るだろうという想定の下、自分を焦らすためにも今年も数回申し込んでいるんですが、全く効果なく。。。

いつもほぼ準備なしで当日を迎えてしまいます。それどころか、ここ数回は前日飲んだくれて、試験場にすら行かないという有様でした。

そういう中で久々に行ってみました。「過去最低の点数をとるかもな」と思いつつ受けて、それでもスタートしてしまうと、一生懸命に頑張る、みたいな矛盾した感じです。

僕がTOEICを受けなくなった間、世間的にはいろんな会社で「社内の公用語は英語」宣言をしています。そのせいかわかりませんが、ずいぶん受験層が変わった気がします。これまではどちらかというと女性が多かった気がするのですが、今回はなんとなくむさ苦しい感じがありました。それに、重苦しい感じも。そういう中で僕は「気が楽でいいなぁ」と思いながら受けてました。そういう気持ちが良くないんですけどね。。。

ま、そういう外的環境はどうでもよいのですが、自分でびっくりしたのが、結構「できた」んですよね。

とはいっても、リーディングはこれまでと一緒ですが、リスニングができた気がするんです。これまでは最初の3問目ぐらいまでしか自信をもってつけてなかったのに、今回は最後の方の質問でも自信をもって解答できたものがあったんですよ。

これは僕にとっては「ありえないこと」なんです。しかも、これが僕の勘違いでなければ本当にすごいことです。というのも、僕の中ではリスニングはセンスが重要で、このセンスが僕には「無い」と考えてたんです。

だから、結果が出てリスニングが伸びていたら頑張る気がすると思うんですよね。センスが「無い」のではなく、「劣っている」だけだと思えるので。

「劣っている」だけであれば、なんとでもなるんですよね。頑張ればいいだけですから。頑張ってもどうしようもないことってあるじゃないですか。そうでは無い、つまり頑張ればどうにかなるって素晴らしいことだとおもうんですよね。自分でコントロールできるわけですから。

ということで、今回は嘘であってもよいので、リスニングの点数が伸びていて欲しいです。結果は1ヶ月後ぐらい。楽しみに待つことにします。

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