2010年11月25日木曜日

論語

最近、渋沢栄一の「論語講義」という本を読んでます。

「なるほどな」と思う一方で、「こんなん、できないでしょ」と思います。本当、聖人ってすごいです。

でも、孔子も人間っぽいところがあったりして、ほっとする場面もあったりします。ま、人間ですからね。そんな完璧には生きられないですよ。

あんな崇高な生き方はもちろんできませんが、胸を張ることのできる人生を歩みたいなと思います。

「あのときは仕方なかった。ああするしかなかった。」と言い訳するぐらいなら、その場でド派手に散ってしまえ!って思えるような。

人間だから難しいですけどね。

でも、できるだけ近づきたいです。そして、死ぬときに「俺はひとつも間違ってない。少なくとも人としてはね。」と言って最後をむかえたいですね。

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