最近、渋沢栄一の「論語講義」という本を読んでます。
「なるほどな」と思う一方で、「こんなん、できないでしょ」と思います。本当、聖人ってすごいです。
でも、孔子も人間っぽいところがあったりして、ほっとする場面もあったりします。ま、人間ですからね。そんな完璧には生きられないですよ。
あんな崇高な生き方はもちろんできませんが、胸を張ることのできる人生を歩みたいなと思います。
「あのときは仕方なかった。ああするしかなかった。」と言い訳するぐらいなら、その場でド派手に散ってしまえ!って思えるような。
人間だから難しいですけどね。
でも、できるだけ近づきたいです。そして、死ぬときに「俺はひとつも間違ってない。少なくとも人としてはね。」と言って最後をむかえたいですね。
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