午前中にTVを見ていたら、防衛局長問題の解説をしていました。宜野湾市長選を巡り沖縄防衛局長が職員に投票を呼びかける講話をしていた問題です。
その番組によると、まず第1に国家公務員法・自衛隊法違反、つまり公平であるべき立場の人が特定候補に投票するようなことを行った虞がある。これが問題である。
第2に個人情報保護法違反、つまり職員だけではなく職員の親せきの個人情報まで調べてリスト化することは違反である。
と論点は大きく2つということでした。
ばかばかしいなと。。。
その前に、そもそもそのような講和をするために出張するって、どうなんですかね?「投票に行きましょう」っていうのは百歩譲って総務省とかの管轄なんじゃないですかね?なんか遊びに行っただけみたいな感じがするのは私だけでしょうか。
そのために交通費・宿泊費・2日分の給料・出張手当などが税金から払われていると思うと、そっちの方が問題のような気がします。局長クラスだと、飛行機もホテルも当然ハイクラスなんだと思うので、20万は超えるでしょう。
どんな経費の感覚をしてるんだろうと。費用対効果は考えているんですかね。普通の会社だと許されないですよ。(許される会社もありますが。。。)
実際は、講和以外にも別の仕事があったのかもしれないので的外れな議論なのかもしれません。
とにかく、なんかTV番組でやっている論点は違う気がしたんですよね。
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