2011年9月4日日曜日

さすが

祖父七太郎が頑張っています。

1週間前に、「容体が急変した。数日後には危ないかもしれないから準備しておいて」と連絡がありました。酸素呼吸器をつけ、身内は病院に泊まる状況ということだったので、かなり危ない状態だということは理解していました。

でも、さすがです。ここにきて、主治医も驚くほどの生命力を発揮して、僕の妹に「まだ死なれんなぁ」と言い出したそうです。

帰省していたとき、じいさんの主治医から「あとは生きるという意思です。それが出てくればご飯も食べてくれるだろうし。腸も正常に動いているし、栄養つければ問題ないはず。だから、おじいちゃんを頑張らせるのは孫であるあなたの仕事」と言われてました。でも、何を言っても食べてくれなかったんです。「食べるぐらいなら、もう死んだ方がいい」と言って。。。

医師の友達が「大丈夫。『もういい』って言ってるやつに限ってなかなか逝ってくれないというのが医師の間の通説だから」と言ってくれたのを信じて祈ってましたが、本当でした。ギリギリになって生への執着心を出してくれました。

しかも、昨日は朝昼晩ご飯を食べたそうです。これまでは「味が無い」とか、「食べても吐くから気持ち悪い」と言って、一切口にしなかったのにです。

もともと体力はある人(おそらく20ぐらい年下の人には勝てると思います)なので、ひょっとするとここから回復してくれるかもしれません。期待しようと思います。

もっと頑張れ!七太郎!!!

0 件のコメント:

コメントを投稿