おかんは私にとっては、ある意味父のような存在でもあります。
もちろん、母としても十分すぎるほどの愛情を受けてきたのですが、それと同じぐらいに世間でいう父としての役割もしてもらったと思います。
おやじは障害者で、私が小学校に入るぐらいから病気と闘っていますので、生計を立てるための実作業は母が中心にやってきました。
私に似て、というか私が似てるのですが、人の好き嫌いが激しく、すぐに顔に出てしまうのが玉に瑕です。これが唯一の欠点かなぁ。敢えて言えば。
でも、彼女が嫌いになる人はそれなりのことをやってしまった人です。また、このカチンとくるポイントも私は彼女に似ているので、すごく理解できます。
でも、他のところはとにかくすごい。かなり尊敬していますし、大好きです。
そんな母親なのに、話しをしているとイライラしてしまうことが多いんです。これは完全に私の彼女に対する甘えなんです。それはわかっています。わかっているが故にまたイライラしてくる。そして、自己嫌悪に陥る。そんな感じです。
話しをしていると、自分に足りない部分がたくさん見つかって、おかんをいつまでも抜けてないなと思うんですよね。
ま、とにかくおかんに認めてもらえるように、ひとつひとつこなしていかなければいけません。ん~、いつ超えられるのかなぁ。できればおかんが元気なうちに「超えた」って自信をつけて、親孝行したいですね。
小物なので「超えた」って思えないと、優しくできないと思うので。。。
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