超えるためではなく、追いつくために常に努力しなきゃいけない。
ふと、そう思いました。これって、中・高時代も思っていたことです。完全に忘れてましたね。
たとえば、同じところにたどり着くため、僕がやっていることと同じことを僕より優れている人がやるか?そんなの絶対やりません。だって、優れているんだから。でも、僕には絶対やらなきゃいけないことなんです。同じところにたどり着くためには。
能力には人それぞれ差があります。そして、自分より優れた人なんていくらでもいます。そんな中で生き抜いていくためには常に努力をしないといけないわけです。
思えば、僕は甘い環境で生きてきました。少なくとも僕の専門分野で自分よりスキルが高い人はいなかったからです。だから、僕の思い通りにやってこれました。でも、狭い世界で鼻高々になっていただけなんです。きっと。
もちろん、自分ではそれなりに努力してきたつもりではあります。でも、「つもり」なんで。
どういうことかというと、今いるそのレベルでしか考えてないわけです。もっと高いレベルで努力すべきなんです。
今いるレベルで努力したとしても大したことありません。特に僕なんかは弱い人間なので、「あいつがいるから」とか、すぐに他人のせいにしてしまうでしょう。しかも、常にです。何かが上手くいかないと、どこかで他人のせいにして、それがなくなるとまた別の他人のせいにして。。。酷い人間です。
でもそれって、今いるレベルで考えているからだと思うんです。もっと高いレベルで努力しようとすれば、他人のせいになんかしていられません。すべてが自分を責める方に変わるはずです。だからこそ、自分が努力しようとするんだと思います。
いやぁ。本当。忘れてました。
自分の能力の低さを棚に上げて今いるレベルで努力しているって公言していたなんて、恥ずかしい限りですね。
これからは本当の努力をしていきます。
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