2011年1月2日日曜日

走り初め

久々に走りました。

実家は雪だったので、滑って走れる状態じゃなかったんです。

そうそう。新聞配達は大変でした。自分が滑ってしまうのはまだよいのですが、乗ってる車がツーッと滑る。運転しているおかんが急にしゃべらなくなって、隣で一点を見つめハンドル握りしめてるんで、こちらもツーッと冷や汗が。。。

ちなみに、1日の午前2時から見事に横転している四駆の車を発見しました。近くで大人2人が茫然と立ってました。「ごめん。新聞配らなきゃいけないから助けられない。」と心の中で叫びながらシラーッと通り過ぎました。。。1時間後、同じところを通ったらJAFが来てました。大変。

脇道にそれてしまいましたが、とにかく走れる状態ではなく、せっかく持っていったランニングシューズもただのお荷物となってしまいました。

それで、今日東京に戻ってきて走ってみました。すごく調子が良く、およそ12Kmをずっと走り続けることができました。昨年の11月から初めてですね。ん~、ちょっとは体力が戻ってきたかな。嬉しいです。

少しわかった気がしました。というのは、途中すごく苦しくなって歩きたくなるんですが、それを我慢して「あと500m」とか思い走り続けると、苦しくなくなるんです。いわゆるランナーズハイとは違う気がしますが、「もうちょっとの頑張り」が大事なんだなと感じました。

やっている間は「この苦しみがいつまで続くかわからないし、断念したい」と思うのですが、実はもう少しでその頑張りが報われるのかもしれません。

苦しい間はある意味、孤独との闘いです。だから別の意味で辛くもあるのですが、ひょっとするともう少しなのかもしれません。もちろん、そんな保証なんて何にも無いわけで、実はずーっと苦しいのかもしれませんが。苦笑

ただ、そんな簡単にあきらめることはしたくないなと思いました。これから、そういう孤独との闘いが続くのかもしれません。そのたびに、これを思い出して「あとちょっと。あとちょっと。」と自分を鼓舞していきたいと思いました。

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