2012年3月3日土曜日

喫茶店にて

店内に響き渡るような大声で会話している人っていますよね。

うるさくて迷惑だなぁと思えるだけだとまだいいんですが、その会話内容が聞くに堪えない内容だと…。今日の会話はほんとうに醜かったです。

「一事が万事」なんだと思います。きっと。

昔、知り合いに人を紹介されたときに「一事が万事」を感じたことがあります。

最初にお会いしたときに話しをしていて節々で微妙な感じというか、少し失礼な感じというか、僕の感覚には合わないと思いました。何か高慢な感じがするのと、その割に他責ばかりで、自分がおかれた状況をすべて不運のせいにしている感じを受けたのです。結局、知り合いの方の顔を立てなければいけないというのもあり、次の約束をさせられました。

紹介された方(Aさんとします)が店を決めたということで、約束の日に待ち合わせ場所にいきました。

待ち合わせ場所に行くと知り合いがすでに待っていて2人でAさんを待っていました。待ち合わせ時間を5分くらい過ぎたので知り合いに電話をしてもらうと、30分遅れると。。。

この時点で「?」なのです。そもそも間に合わないと思ったら連絡しますよね。。。そんなに改札で待てないので店で待ちたいと伝えてもらい店を教えてもらったのですが、そのAさんは店名しか知らないというのです。昔行ったことがあり、その記憶だけで行くつもりだったと。ということは、予約もしてないということで、その店に入れる保証もありません。

「店を決めた」ということを「予約した」と考えていた私はおかしかったのでしょうか?

とりあえず、携帯電話で最寄駅名と店名だけで検索し無事店に入れたのですが、そのときにはすっかり気分が滅入ってました。

30分後、知り合いにAさんから電話があり、「場所教えて」とのこと。さすがに腹立ちました。ほぼ初対面ですよ。その場では我慢しましたが、もうあり得ませんでした。

「一事が万事」なんです。小さな言動がすべてを表現してしまうんです。

だからこそ、思いました。また私の好きな反面教師なんですが、ひとつひとつの小さなことを大事にしようと。

いきなり全体を変えることは無理ですが、ひとつひとつの小さな言動は変えることができます。まぁ、これも大変なことなんですが、気にしているかどうかでまた大きい差がでますので。日々鍛錬です。

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