昨日のブログのつづきを書こうと思います。
仕方のないことだと思いますが、もはや接待でした。
まずは、彼の気持ちいい環境を作り出し、場を温めます。いきなり本題から入らず(無論彼もまずは世間話からと考えていたでしょうが)、当たり障りのない会話で雰囲気を作って、彼が話しをふってくるのを待ちました。これも相手に「自分のペースで話しをした」という納得感をもってもらうためなんですけどね。意外と長かった。。。
本題が始まると、彼が上へ説明しやすいように準備したストーリーを、もっともらしく話しました。そこで彼は僕がやめることによる僕にとってのデメリットをちょっとづつ攻めてきましたが、それもすべて「そうですよね。でも、僕のわがままで申し訳ないとは思いますが、そのデメリットも考えたうえで結論を出したんです」とずっと低姿勢でいきました。
「会社は好きです。恩義も感じているので、本当に申し訳ないと考えている」と言いながら、暗に彼のせいではないよと伝えていきました。
ということで、最終的には彼が攻めるところがなくなって終了。そして、昨日のブログに書いた結果となったわけです。
まぁ、話しをしていて思ったのですが、彼も苦しんでいるんだなぁと。
彼は彼なりにバックグラウンドがあって、それを基に話しをしてくれているし、それが案外僕と近い考え方のときもあります。
「人事は胡散臭いと思われて1人前だ」と言っていました。だから、彼はそうなるために努力しているし、そうなったんだと思います。プロフェッショナルなんだと思います。僕はそう思っていたとしても、それを目指すことはできないと思うので、さすがだなと感心しました。
ま、いろいろと苦しめられましたし、大変ではあったのですが、最後はできるだけ彼のことを考えた身の引き方を目指そうと思います。
とはいっても、どちらかというと僕自身が「立つ鳥、跡を濁さず」を目指しているような気がしますが。
さて、もうひとひねりして、「考えてみましたが、やはり〇〇なのでやめます」の新たな〇〇を考えなければいけませんね。
「人生を恐れてはいけない人生に必要な物は勇気と想像力と少々のお金だ」だそうです。もう今の会社のことはいいから先のことを優先して考えたらいいじゃない!?やめて飛び出す勇気があるんだから、あとはお金と想像力だね。
返信削除>タカケン
返信削除ありがとう。
そうだね。先のことを考えるわ。お金と想像力ね。
とりあえず、想像力を使って計画を練るために1人八丈島合宿やってくるわ。23-26の3泊4日で。