2011年4月27日水曜日

呼び出し

休職中の会社の同僚から「気晴らししたいから昼飯つきあって」と連絡ありました。

以前にもいろいろと相談をされていたので、状況的に辛いんだろうなと思って神谷町まで行ってきました。

実は昨日、直上司と飲んだ時にこの方の話しが出てきて、本部長に追い込みをかけられているという話しを聞いていたので。そのとき直上司が言ってましたが、「僕から見てもあの追い込み方はないと思うよ。懲戒とか異動とかということをちらつかせて。。。ひどいよ。そんなことをできるような材料ではないのに。百歩譲って譴責(懲戒の最も軽いやつ)。いや、でもそれもやっぱりないな」と言っておりました。

ん~、話しは聞いていたけど。今まではその同僚の方からの一方的な話しだったので、話し半分で聞いていましたが、直上司(まぁ良くも悪くも風見鶏的なところがあるので本部長寄りになることが多い方)が「ひどい」と言っているのを聞いて、その同僚のことを気の毒に思いました。

なので、他の用事もないのに神谷町に行ったわけですが、すごくフラストレーションがたまっているようでした。そのせいかはわかりませんが、持病の頭痛がより酷くなっているらしく。。。

僕は彼を助けてあげることもできないので、話しを聞いて彼を擁護する意見を言って、そして今後の会社での生き方として「まずは我慢すること。彼(本部長)にあなたを責める材料を与えないこと。実際に責めてきたら労基署などに訴えればいいということ。そして、仕事のこなし方については、極力頭を使わないこと。自分のことを奴隷だと思うこと。なにより転職しないと」と伝えてきました。

いつも同じような話ししかしないのですが、でもこんなことを言うのもその同僚からすれば僕ぐらいしかいないらしく、「あんたもいないし、やっぱり会社つまんないな」って言って力なく笑ってました。

僕が会社行っていたときと比べてもやっぱり弱ってましたね。可哀そうになりました。

確かに癖のある人間ではあるんですよね。確実に一般受けはしないです。見た目もやくざみたいですし。でも、少なくとも上の立場にいる人間はその人を守る立場なんだと思うんですけどね。。。

その本部長からすると自分に楯突いてくる僕の親友K、次に僕がいなくなったわけで、残るはその同僚を排除すれば自分の王国が完成するわけです。そういう意味ではわからなくもないのですが、あからさますぎますね。

いずれにせよ、この同僚が精神的にまいってしまわないように、たまには声をかえて元気づけようと思います。

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