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昨日、日曜日ですが、いろいろと感じることがありました。

一つは、今更ながらなんですが親と子の強烈な繋がりです。親は子を想い、子は親を想う。

本当に強烈な関係ですよね。絶対的に強い。まだ飲み込むことができてなくて、みなさんに上手く伝えることが出来ないのが残念です。そのうち、まとまったらお伝えしますね。

もう一つは、人の影響力です。

ちょうど10年だと思います。大学時代の後輩が亡くなって。不思議な男でした。簡単にいえば、物静かな変人です。すべてにおいてパッとしない感じの。

でも、優しくて、人懐っこい。気がついたら隣にいて、話し掛けられるのを待ってるような感じです。

３年くらい前に墓参りに行って、初めて場所を知ったんですが、それから半年に一度、２月と８月に墓参りをしています。

今回も墓参りに行ったんですが、恐らくちょうど10回忌だったんでしょう。すごくたくさんの供え物があり、僕が持っていった花も飾れなくて、結局墓前に横たえました。

で、しばらく墓にいると、２組も墓参りに来ました。10年もたつのに、みんな忘れずにこんなにも来てくれてるんだなと感動しました。「あいつは本当に馬鹿もんだな」とも。まぁでも、彼らしいといえば、彼らしい。

何を言いたいのかわからなくなってきましたが、彼が人に与えた影響力は何なのかはわかりません。ただすごく大事なものだったんだろうなと思う。

「また合宿行きたいですね」

彼に最後に会ったときに言われた言葉です。一緒に行きたかったな。物静かな変人と。