教え

１年に１度の大仕事が終わりました。当日に遅刻し、これまで頑張ってきた分が帳消しになった気がするのですが、終わったことなので、もう仕方がないです。

いつものように怒られましょう。ま、怒られなくても、自分の中ではだいぶ反省しているんですが、見栄えとして怒られなきゃね。。。

それはそれとして、その後、およそ５年ぶりに先輩と会いました。私の結婚式に来ていただいて以来の再開です。その間、話しもできていなかったので、先輩からしてみると、離婚しているのもしらないし、「なんで？」って感じだったようです。で、久しぶりに、その経緯などを説明しました。

そんな空白を埋める会話や、現状のことなどいろいろと話しをしたんですが、その中で「教え」とも言えることが２つあったので、ここに残しておこうと思います。（とは言っても、ご本人は何とも思ってないですが、、、）

①「わかった」と言えるポイント探し
　男女間で言い争いになると、だいたいにおいて男が反論するのが面倒になり、「わかった」と言う。こういうときに、女は「何がわかったわけ？言ってみなさい」となるわけです。だから、何も考えず「わかった」というのはダメだと。

　では、これをどうするか？

　男女間の話し合いは、ほとんど噛み合っていないし、わかるはずがない。だから、話しの本質というよりは、「わかった」と言えるポイント探しが重要だと言ってました。つまり、「何がわかった？」と聞かれたときに答えることができることで、話し合いが落ち着くことが往々にしてあると。


②「ごめんなさい」について
　プライベートで「ごめんなさい」と謝ることに対して躊躇する必要はないと言ってました。
　仕事で謝罪すると、損害賠償とか補填とかの話しが出てきて、責任が生じるけど、プライベートでの責任はそんなに重くないでしょ、と。仕事よりぜんぜん楽だよ、そんなの、と言ってました。


久々に会いましたが、相変わらず最強のMでした。ただ、学ぶべきことがたくさんありました。

次に会うのは、また５年後になってしまうかもしれませんが、ご教授いただきたいと思います。ほんと、勉強になりました。