2010年1月24日日曜日

やっぱり

僕は助け合いというか、思いやりというか、人間の尊厳を保つような世の中であって欲しいと思う。

なんか、突拍子もない話しだけど、今日もいろんな出来事があって、そう思った。そういう意味ではすごく勉強させられる1日でした。自分を客観的に見たときに、ひょっとしたら出来てないかもなと感じた。

その中の1つを伝えますね。

今日、引越しの見積もりをお願いしてて、3つの引越し屋さんに来ていただきました。

1つの引越し屋さんに決めたあと、残りのところに来ていただいても無駄足を運ばせることになってしまうなと思い、電話して「申し訳ないですが、決めてしまったのでキャンセルでお願いします」と伝えました。

すると、「担当者がすでに向かっているので、見積もりだけでもやらせてください」と言われ、「でもお願いすることはないので、来ていただいても無理ですよ」と言ったところ、「見積もりさせていただけるだけでいいので」ということなんで、結局来ていただくことにしました。(ここが僕の甘いところなんですが。。。)

で、来ていただき、見積もりも出していただいたんですが、やはり変えることはできないのでと、お断りしました

すると、急に態度が変わり、「なぜ最初の電話で断らなかったんですか」「もっとしつこく断わってもらわないと」「なんですか?見積もりだけださせりゃいいやとか思ってたんですか」「私も忙しい身なのに、わざわざ来たんですよ」「おかしいでしょ」「失礼な言い方ですけど、頭にきますよ」とか言われてしまいました。最終的には、「あ~、もういいです」と吐き捨てて帰っていかれました。

こちらとしても、言いたいことは山ほどあったのですが、今の居場所は知られてしまってますし、変なしこりを作って今更嫌がらせをされてもなぁと思い、我慢して謝罪し続けました。

正直言って、腹が立ちました。でも、彼もひょっとすると被害者なのかなと思ってます。

組織の中で板ばさみになって、出てきた言葉なのかもしれませんし。そもそも、決定したことがわかった後に彼を向かわせたのは会社ですし、そういうことを考えると、きっと彼も大変なんだろうなと思います。僕自身も本当に申し訳なかったなと反省してます。

このことを客観的に見たときに、思いやりが無いなと感じましたし、組織は本当に人を大切に扱っているんだろうかと疑問に思いました。

随分昔から感じていることですが、そういう人を大事に扱う気持ちというのが薄れてきている気がします。

こういう世の中だから仕方がないというのも一つの正解なのかもしれませんが、やっぱり僕はなじめません。もっと人それぞれがお互いに認められる世の中を作っていきたいなと思います。

微力であることはわかってますが、あきらめず少しづつ、まずは自分が関係する人たちを認め、そういう努力を続けていけたらなと思います。

とはいっても、まだまだまだまだ僕には出来ていません。なので、一瞬一瞬を大切にして、この気持ちを忘れないように、ん~難しいですね。でも、あきらめず頑張っていこうと思います。

4 件のコメント:

  1. ↑同感!!

    「一勝九敗」持っていくわ。

    35歳の親父

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  2. ははっ お前は優しいな。
    でも世の中みんながちょっとでもそう思ってたら
    つまらんイライラはなくなるよね。

    会社でも電車でもみ~んな何かにイラついてる。。
    そういう相手の事をちょっと考えられる心の余裕
    ってもちたいね。

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  3. みっけー。
    私も居場所を知られてる人に、どう断ろうか考え中の案件が。
    逆恨みされたら怖いし、
    むずかしいよね。。
    ってことで初コメしてみましたー。

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  4. >35歳の親父さん
     ありがと。でも、すでにどこにしまったか忘れつつある。。。

    >TOTTI さん
     優しいとは思わないけど。。。ただ、同じ土俵には立ちたくないなとは思うよ。

    >yoko さん
     よく発見したね~。そっか、TOTTI 経由か。
     不審者には気をつけてね。というか、これ見ている人たち、コメント書いている人たちが一番不審者かも。。。

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