2010年7月8日木曜日

男子の本懐

誤解を恐れずにいうと、女性の方にはほとんどご理解いただけないと思います。それが良いとか悪いとかではなく、おそらく本能だと思います。今はこれだけしか言うことができないですが。

今日、久々に良い本に出会いました。良い本というか、僕の考え方にあっている本です。その本に、

「男がことをなすにあたっては、『まず私心があってはいけない。終始一貫、純一無雑でなくてはいけない』と強調し、次に『信念が兎の毛ほども揺らいではいけない』と。兎の毛ですから、ちょっとの揺らぎです。それほどでも揺らいではならないと言ってます。そして、『問題は最後の五分間だ。うんと踏ん張るべし』と。」

と書いてありました。

僕自身は、武士道がベースに人間形成されていると思っています。事あるごとに、そう思います。これは九州男児だからだとか、ただ単に無骨なだけだとか、いろいろと評されますが、そういうものはどうでも良くって、自分自身でそう思っています。

武士道の真髄がどういうものなのかは知りません。だけど、勝手ながらそう思っています。誰がなんと言おうとどうでもいいのですが、そういうものを自分の中で感じるんです。

少しわき道に逸れてしまいそうなので、本道に戻ります。

私心があってはいけない。信念が揺らいではいけない。そして、最後にうんと踏ん張る。

これを実行していきたいと思います。

おそらく、これが僕の「しあわせ」を導くものだと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿